4月の雲南旅行その5

4/3 上海虹橋 - 麗江
4/3 虎跳峡トレッキング 前半 後半
4/4 虎跳峡 - シャングリラ 前半 後半←ココ
4/4 シャングリラ(天候予備日)
4/5 シャングリラ
4/6 シャングリラ - 昆明 - 上海虹橋



前回は気持ち悪いの我慢してバスに乗ったとこまででした。
窓辺の席なので、窓に寄りかかり、ひたすら心を無にして1時間半。
バスは川沿いの道を抜け、松林を抜け、どんどん高度をあげてきます。
おー、でかい山がある。



哈巴雪山ハーバーシエシャン5396mでした!
位置的にはその向こうが玉龍雪山です。
哈巴雪山もトレッキングできるのですが、こっちはガチの登山で、
富士山冬季に登る人とかが行くやつやった。下手したら死ぬやつやー



ちょっとした展望台と売店、トイレがあるところで小休憩。
バスのなかはほぼ欧米人で、英語のおしゃべりがうるさいので地味につらい。



指先がピリピリしてきて、ダイアモックス効いてきたなーと思ってたら
一気に体調が復活した。すげー。。。
それか、もともと夏場に山登ると、手がむくんで頭痛がして体調が崩れるので、
低ナトリウム血症になりやすいのかもしれません。
運動性の低ナトリウム血症の症状と高山病と熱中症って似てるので
なにが原因かわからん(吐き気、頭痛、ぼーっとする)



バスがさらに1時間ほど走ると、シャングリラの街中に。終点はバスターミナル。
バスのほかの乗客は宿からのお迎えが来てるらしく、三々五々に散っていきました。
外は10度を切って寒いので、慌ててダウンを着る。

ふらふらしてたら、白タクの兄さんが声掛けてきたので、老街まで乗ることに。
白タクではなく、個人でドライバー兼ガイドをやってるんだそーです。



バスターミナルから10分ほどで老街到着!
白タクの兄さん、江才ジャンツァイから宿の相場を教えてもらい、
観光プランを相談しつつ、微信wechatの交換をして別れる。



ほーん。老街は趣があっていいけど、シーズンオフのせいか物寂しい。

シャングリラはもともと中甸チョンディエンと呼ばれていたんだけど、
2001年にジェームズヒルトンの小説からとった
「シャングリラ(=ユートピア)」に改名したそう。
言ったもん勝ちすぎるー!うどん県的な。

この老街、独克宗古城は1300年あまりの歴史がある場所。
なんだけど2014年1月11日の深夜に起きた大火事で
100棟あまりが消失してしまったそうです。



標高は3,300mくらい。高地といえば、の圧力鍋。
ラサやラダックもそうでした。



なぜかあった鰹節の袋もパンパン。

歩きながら、何軒か「ここは」と思った宿に入って値段を聞いたら
・1軒目(古い家屋をリノベした素敵ホテル)→5万〜6万円 ぎゃー
・2軒目(中国式ちょっと豪華ホテル)→1万円〜 高い、、
と連続で討死に。

傷心で通りを歩いていたら看板に
「一泊108元(1,840円)ぽっきり!」の文字が。
日も暮れそうだし、寒いし、もうここでいいや〜



これは、、安いからしょうがないとはいえ、暗くて寒いなー。
シャワー浴びようとしたらお湯が出ない。
気温が5度くらいなのでお湯出ないと死む。
しかも窓の外から爆音の民族音楽が。
「お湯は出ないし外はうるせいし、どうなっとんじゃぁ〜」
と宿の主人に詰め寄ると
「お湯はしばらく待て!音楽は21時に終わる!」とのこと。
たしかにお湯は5分ほど待つと出てきた。5分!
山ん中の茶馬客桟だって10秒で出たぞ。



爆音民族音楽はこれが原因だった。
宿のすぐ横が四方街という広場で、そこでみんなが集まって広場舞をしているのだ。
ここまで来て広場舞かー

広場舞とは、中国都市部で、夜な夜なおばちゃんが群れ集まり爆音で音楽をかけ、
踊り狂うというムーブメント。騒音問題や参加者の人間関係トラブルが絶えない。
と言われているが、中高年女性の健康維持や、
子供が独立したあとの母親の孤独を救うなどプラスの面も論じられている。

さ、食事食事。



大衆点評(中国の食べログ)で高評価のお店に行くと、順番待ちに。
みんなが食べてるのを見ると、ヤク肉のしゃぶしゃぶみたい。
うーん、ヤク肉ねえ。
ぴんとこなかったので、お店を替えてみた。



小さいお店だけど、お店の人がとても面倒見の良い女性だった。
鳥と松茸鍋の2人用鍋を注文。



ふわあああうまそううううう
シャングリラビールも注文したら、お店の人の子供(4歳くらいの女の子)から
「お酒飲むの〜、ふふふ」と笑われた。
飲むんですよー。好きなんですよー。



中華ベーコンと鶏と乾燥松茸のスープに、鶏肉とモツと野菜が入っている。
すっごいうまいいいい。
何より鶏が臭みがなくて美味しい。久しぶりだなーこんな地鶏ぽい鶏を食べたの。
好物の首まわりの肉や、ハツも、ぷりぷりでうまい。



そして鶏とベーコンと松茸の旨味を、野菜がしっかり吸うので、
野菜もたまらなくおいしい。とくに白菜の白い部分。



味付けはラー油、味塩こしょう、腐乳。
いま写真見返してても、ぜひまた一度食べたい鍋なのであった。

お店の人に「味はいかがですか?」と聞かれ、
鶏肉が美味しいねえ〜と返したら
「この鍋は松茸推しなのよ!」と笑われた。
いわく生の松茸は50gいくらだけど、乾燥松茸はもっと高くて、
それをたっぷり使ってるから美味しいんだよ〜、と。
なるほどねー。



食べ終わって外に出たら、広場舞は終わっていた。ほっ。

この古城の中にあるレストランは大体が
ヤク肉しゃぶしゃぶとか、松茸しゃぶしゃぶの鍋屋で、
値段も大衆点評のクーポンで2人セットが98元、とお決まりの値段。
それに大麦パンケーキや、大麦バター茶とかが名物みたい。

閑散とした街を、寒いホテルに向けて戻るのだった。

つづく!
 

     
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上海に住んでます。
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